「Amazonは知ってるけど、Amazonプライムって何?」
とも丸*です。
最近は欲しい物があればネットで探して購入するのが当たり前の時代になりましたね。
そんな中、ネットでの買い物をしたことのある人のほとんどの方が「Amazon」で商品を購入したことがあるんじゃないでしょうか?
でも「Amazon」は利用したことはあるけど「Amazonプライム」は利用していないって方も多いんではないでしょうか?
今回はそんな方に向けて「Amazonプライム」とはなんなのか?どんなメリットやデメリットがあるのか紹介していきます。
Amazonプライム
Amazonプラムとは?
「Amazon」は、今や誰でも知っている世界的なインターネット通販サイトですが、
そのAmazonが提供する有料の会員向けサービスが「Amazonプライム」です。
いわゆるサブスク(サブスクリプションサービス)のひとつで、特徴としてAmazonプライムに会員登録するだけで動画(プライム・ビデオ)や読書(プライムリーディング)や音楽(プライムミュージック)などAmazonプライム一つでまとめて利用できます。
また会員特典の一つとしてAmazonで買った商品の配送料が無料!などがあります。
入会することで様々な特典やサービスが利用できるとあって、世界で1億5000万人以上もの人が会員として利用しているサービスです。(米Amazon.com発表 2019年12月期)
Amazonプライムの料金は?
では、その会員になるために払う料金について確認してみましょう。
料金プラン | 年間プラン | 月間プラン |
利用料金 | 4900円 | 500円 |
料金プランとして年間・月間の2つが選べ、年間プランのほうを12ヶ月で割ってみると月額約408円となり、年間プランのほうがお得にサービスを利用することができます。
Amazonプライムのメリット
- 送料が無料。
- お急ぎ便・日時指定便の送料無料。
- 動画・本・音楽が使い放題。
- 大量の画像を保存できる
・送料が無料
Amazonでは通常お買い物をすると、合計金額が2000円以下だと通常配送料が350円掛かりますが、プライム会員なら2000円以下のお買い物しても無料で配送してくれる特典がついてきます。
・お急ぎ便・日時指定便の送料無料。
お急ぎ便360円、日時指定便360円は通常配送よりも若干料金が高くなりますが、プライム会員ならプライムマークが表示されている商品に限り、こちらも無料で使えてしまいます。
・動画・本・音楽が使い放題。
プライム会員には3つの
- プライム・ビデオ(動画)
- プライム・リーディング(本)
- プライム・ミュージック(音楽)
のサブスクサービスが全て同時に利用でき、サブスクサービスを一つ一つ契約するよりかなりお得です。
・大量の画像を保存できる
プライム会員の特典の一つに「Amazon photo」という無制限のフォトストレージが使えるという特典があり、他のクラウドサービスには保存容量に制限があるのがほとんどで、上限を増やすためには有料課金などが必要ですが、プライ会員は「Amazon photo」に写真を無料で上限なしで好きなだけクラウド上に保存できます。
Amazonプライムのデメリット
- 特典が多すぎて使いきれない。
- 特化型のサブスクと比べると物足りない。
- 料金の値上げが起る可能性。
・特典が多すぎて使いきれない
プライム会員の特典は上記で紹介したもの以外にも沢山あり、特典が豊富なのはメリットですが、逆にありすぎて使いこなせないことが考えられます。
・特化型のサブスクと比べると物足りない。
上記でプライム会員になることでサブスクサービスをまとめて利用できると紹介ましたが、例えば、他の動画なら動画だけに特化したサブスクサービスには、やはり動画の品揃えなどで少し物足りなさを感じてしまうかもしれません。
・料金の値上げが起る可能性。
日本でのプライム会員の利用料金は年間で4900円でしたが、米国でのプライム会員の利用料金は年間119ドルでの提供となっており、これを日本円に直すと約12000円になります。
今後、海外からすればかなり利用料がお得になっているため、そのうち値上げをされる可能性が高いようです。
まとめ
今や生活から切っても切り離せない存在になりつつある「Amazon」。
そんなAmazonが提供する有料会員向けサービス「Amazonプライム」。
送料無料や複数のサブスクを利用できるなど、基本的にとてもお得で便利なサービスになっています。(買い物をよくされる方にとっては、特に送料無料はでかいと思います。)
料金の値上げは特に懸念されますが、現状ではコスパ最強なんじゃないかと思います。
もし「Amazonプライム」に興味が出て使って見ようと思われたら、30日の無料体験も用意されているので、まずは体験してみるのがオススメです。
おしまい。
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